冷たい朝

2012年総括

大切な人の幸せが、自分のことのように嬉しい。 どんな時も常にそう感じれるような、強くて優しい人になりたい。 今年のテーマでした。 常に考え続けた強くて優しくなること。 年の瀬に一つ思い出すことができました。すでに見つけたはずなのに、ずっと心に…

どうしようもないとき

どうしようもないとき空を見上げる なんとなく心が落ち着く そこにはいつも誰かがいてくれるような気がするどうしようもないときふと風を感じる なんとなく心が軽くなる 誰かがそばで聞いてくれてるような気がする どうしようもないとき もしもあなたがここ…

魔法の時間

「言葉にならないものを大事にすればいいんだ。それが死者に対する礼儀だ。時間が経てばいろんなことがわかるよ。残るべきものは残るし、残らないものは残らない。時間が多くの部分を解決してくれる。時間が解決できないことを君が解決するんだ。」 以前読ん…

大切なもの

今日ふと、子供の頃たった一度きり、父親と二人で出掛けた日のことを思い出しました。黒いレースでふわふわのスカートを買ってもらいました。 ほんとは違うスカートが欲しかったのに、すごくうれしくて お父さんが選んだそのスカートがずっとお気に入りのス…

ひよこの唄

ほんのちょっとしたことで嬉しくなったり ほんのちょっとしたことで悲しくなったり ほんのちょっとしたことで楽しくなったり ほんのちょっとしたことで苦しくなったり毎日はそんなちょっとのことの積み重ね それらはどれもほんのちょっとのことなのに ほんの…

太陽の唄

大丈夫。 前だけ向いて 前にしか行けないのだから。どんなに嘆いても どんなに悔やんでも 君の歩んできた道を消すことはできない。どれほど傷つけて どれほど奪って どれほど壊してしまっても ただ、前に進むしかないんだから。

うさぎの唄

声を出さずに泣くのになれて 涙を流さずに泣くのにつかれ 心を閉ざして愛らしく微笑むその寂しさは その哀しみは そのいじらしさは 真っ赤なおめめのなかに

おばけの唄

相手が私のことを、どんな人間と解釈しているのかを 充分に理解していないと、 その発言で驚くほど傷つけてしまうこともある。時には、相手に映っている私というものを 意識して話す必要もある。なんだか嘘をついているみたいで、哀しいけれど。

月の光よ

どこまでもただ一人、夜の闇をひたすら照らし いつも静かにただ笑っている 寂しくてそして哀しい月の光よどこまで追いかけても決して近づかず いつもどこかでただ見つめている 温かくてそして残酷な月の光よ見えなくても人知れず常にそこにいて いつも優しく…

雲の結晶

その選択がまちがっているわけじゃない。 ただ、正解がわからないだけ。 おそらく永遠にわからない。それはいつか答えになるだけなんだ。 雲の結晶 生きるということ - piyopiy空を行く

生きるということ

私たちはいつも 正解のわからない答えを選択しつづけている。 何が正解で、何が不正解かわからない問題を前に そのたびに常に答えを出しつづけ進んでいる。 まるで双六の駒みたいに。そうやって人は常に何かを選択し 知らずに何かを手に入れ何かを失っている…

月のひかり

言葉にしなくても あなたに会えば その瞳をみれば わかってしまうのですあなたの苦しみと あなたの哀しみと あなたの寂しさと そしてあなたの頑張りが私は何もできないかもしれないけれど あなたに会うことができる 聞くことができる そして見つめることがで…

真実のお話

本当に人を愛するということは その人が一人でも生きていけるようにしてあげることだと言った人がいました。深く慈しみの言葉だと思います。 優しさや、大切にする。慈しむ。 それらは決して易しい事ではありません。 それらは決してそんな生易しいものでは…

今日は遅く帰るねん。

心配かけれる相手がいるっていいね。 心配かけさせたろって思える相手がいるっていいね。 それっていいよ。 それってじつはとても幸せなことだよ。

太陽の塔

顔をあげて ずっと向こうの方を向いて 太陽の塔 2012,3 大阪府吹田市,万博記念公園

ことばにできないおもい

結局話したいことは何も話せなかった たぶんお互い 最後までなんか言いたげやった たぶんお互い けど言おうとしたら何も言えなかった もしかしたら言いたいことなんてないのかもしれない言葉にするとなくなってしまいそうなおもい そういうおもいが確かにあ…

外へつながる道

手に収まる満足と 手から溢れる感動 - piyopiy空を行く目に見えている幸せよりも感じたこともないトキメキを すぐそばにある優しさよりも遠く離れた強さが私を誘う。 そうやって、ずっとずっと どんなに美味しい餌をぶら提げられても、 こっちの道のほうが素…

この川の流れのように

どんなに今が素敵でも ずっとここに留めておくことはできません。 どんなに手放したくない今でも それは必ず流れゆくもの。どれだけ大切にしている今も いつかはきっと失うもの。 それはとても寂しくて なんだか心細くおもうけれど たとえ今がここから消えて…

見失わないこと

大切な人の幸せが自分のことのようにうれしい。 どんなときもそう思えるような 強くて優しい人になりたい。大切な人を羨んだり 大切な人を傷つけたり 大切な人を哀しませたり 大切な人を不安にさせたり そんなことしないようにどんなときも 強くて優しい人に…

本日のいろいろ

コミュニケーションにおいて、大切なものは、 配慮と遠慮と敬意だと思います。配慮とは、未来を察する想像力です。 遠慮とは、今を感じる洞察力です。 敬意とは、相手を想うサービス精神です。想像力と洞察力を駆使して、サービス精神をもって挑むこと。 大…

覚悟ということ

覚悟とは何かを失うことだと言った人がいました。7年前のその時はさっぱり理解できませんでした。 今はなんとなく少しだけわかるような気がします。覚悟とはそれによって何かが そのあとの人生からすっぽりとなくなってしまうこと。 のようだと思います。私…

あたたかな風

優しさってなんだろうって考えます。 私のこと優しいっていう人もいれば 冷たいっていう人もいます。 熱いっていう人もいれば 薄情だっていう人もいます。優しさってなんだろうなって感じるときがあります。 差し出される手に涙が出そうになるときがあります…

静かで優しい話です。

家族でもなく、友人でもなく、恋人でもない 私にはそういう人がいます。彼を、彼女を説明するとき 何て言っていいのかわからない。けれど、それは確かに家族ではなく、 友人よりはもっと内側で 恋人よりはもっと遠い、、、ような。 奇跡の人です。 そんな奇…

どこまでおいかけても近づかないあの月

絶対に忘れないでほしい 私が幸せになることは、私のためだけじゃない。 あなたが幸せでいることは、あなたのためだけじゃない。 私の幸せを願ってる人 あなたの幸せを祈ってる人のためでもあるんだ。私の幸せは、あなたの幸せは、 それを望んでる人のためで…

本日はオリオンビール

ふと気づいたら、いいなぁーが口癖になってた。 そして、いいなぁーって口にするたび なんだか自分が貧相になっていくような気がした。どんなに貧しくたって卑しくはなりたくない。 たとえ足りなくても豊かでありたい。 そんな自分を思い描こう。

切り取り 空

写真を撮るようになって、物事の見方が変わった。 今までただ、通り過ぎていた風景が なんだか気になる景色に変わった。何でもない空が、 何でもない雲が、 何でもない風が、 何でもない太陽が 何かを語っているように感じる。カメラを買ってもうすぐ1年。 …

切り取り 朝

誰かと比べて悲しくなったり 何かを羨んで虚しくなったりでも、そういうときは 私にとって大切なものは何かって考えることにしよう。私にとって大切なものは きっと何かと比べたり何処かにあったりするものじゃないと思うから。 私の中にしかないものだと思…

光雲

ある感情は言葉にすることが難しく なんとか言葉にしてみるとなんとなく嘘になる 言葉にしないで抱えていることは 少しずつ自分を傷つけて けれど、まだそれを吐きだす場所がみつからない。 誰しもきっとそういうものを抱えていたりするんじゃないかな。 時…

いらないっていう強がり

腹が立つと悔しいは違うよね。腹が立つのは期待してるから 期待するとは甘えなのかな ということで、 腹が立つのは甘えてるから 相手に期待していると伝えることは大切だけど 本当の意味で期待してはいけない。それはきっと お互いを追い込んでしまうから。 …

切り取り 雪薔薇

ひとつ気づいたことがあります。 渦中に居るときはそのことに気づかないものだったりする。 ふと力を抜いたときはじめてその流れに気づいたりするものなのかな。ふと力を抜いたときはじめて気づいたりするものなのかな。 なんだか疲れたみたいです。 雪薔薇 …