2012年総括

大切な人の幸せが、自分のことのように嬉しい。
どんな時も常にそう感じれるような、強くて優しい人になりたい。


今年のテーマでした。
常に考え続けた強くて優しくなること。
年の瀬に一つ思い出すことができました。

すでに見つけたはずなのに、ずっと心に持っていたはずなのに
人はつい、それを忘れてしまいます。
ふとしたことで、どこかに置いてきてしまうのです。
そしてまた、ふと気づくのです。
忘れてしまっていたということを。
見失ってしまっていたということを。

そうやって同じことをグルグルと繰り返しながら
少しずつのぼって行くのかもしれません。


強さとは自分を好きでいること。


自分を肯定するということは、自分自身を正当化するということではなく、
ありのままの自分を受け入れるということ。

ありのままの自分とは、望んではいない自分
(例えば、意地悪な自分とか、ずるい自分とか、マイナスと感じる自分。)
をも、そのままの状態で、それが今の自分自身なんだと、
受け入れ認めることができるということ。
それは、自分自身を大切に考えるということなのです。

ありのままの自分を受け入れることができる人は、
きっとありのままの他人を受け入れることができる。
自分を大切に考えることができるということは、
きっと他人を大切に考えることができるということ。


昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が好きになれるよう。
2012年はもっと自分と自分の中にあるもの大切にしようと思います。


すでに見つけたはずなのに、ずっと心に持っていたはずなのに
すっかり忘れていました。
そして、見失っていました。


強さとは自分を好きでいること。
今日よりも明日の自分をもっと好きになれるように。
なれますように。