2013年の大晦日 午前中、実家に行っておせちをつまみ食いしました。 昼ごろ姉家族が到着してしばらくしてから兄が来た。 これから宴会というところで、友人を待たせていたので私は実家を出ました。それが、兄とあった最後になりました。ほとんど言葉をかわさ…

あああー もうしんどいなぁ

年末が近づくにつれ最低だった自分を思いだす。 悲しみは時が癒してくれるのかもしれないけれど 後悔は時がたつにつれ膨れ上がっていくものなのだとつくづく感じる いつはじけてしまうのかな このままずっと膨らみ続けるのかな いつかはじけてしまうのかな …

流れにまかせてみよう ジタバタするのはやめよう あがくと思ってもいないところへいってしまう 力を抜いて意思をもたず我をはらず 風に描かれる雲のように 流れにまかせてみよう きっと君がつれていってくれる

なんであの時あんなこと言ったんやろう なんであの時もっとちゃんと話を聞かなかったんやろう なんであの時もっとちゃんと向き合わなかったんやろう なんであんなに冷たくしてしまったんやろう なんであんなに煙たがってしまったんやろう なんで なんで なん…

ほんとは毎日家族のためにご飯作って布団を干す生活を夢見ていたけど 残念ながら叶わなかった。 好きな仕事じゃないし、生活の為だけに働いてる毎日やけど それでも何とか楽しみ見つけてめいいっぱい生きてるつもり。最近ふと思うのだけど、 精一杯生きてさ…

来年はいよいよ40歳。 30代最後の年に日本一に挑戦しました。高山病になってしまい、八合目でリタイヤ。 頭上にそびえる唯一無二の山頂。 あと376ｍが果てしなく遠い。人生はそんなに上手くはいきません。 30代の締めくくりを自分で作ることなんてできないと…

君の帰った後の部屋があきらかに物足りなくて なんだか落ち着かない。 楽しかったことよりも、後に残った静けさが 空っぽの心を占める。好きなのに好きと言えなくて どこに行くのか聞けなくて ここにいてと言えなくて 好きなのに好きと言えなくて どこに行く…

人混みっていいね 誰にもないしょでそっと手をつなぐ 人の流れに押されながら はぐれないようにぎゅってする手が嬉しくて もうダメって思うたびいつも大きな手が引っ張ってくれた土手に座って暗くなるのを待つ間 自然と二人手をつないでた 話に夢中で気づか…

お父さんとお母さんが、 お兄ちゃんは命と引き換えに私達をを助けてくれたんやって言ってる。占い師さんが、 ご先祖様がお兄ちゃんを迎えに来たんじゃないかなぁって。小林さんが、 報せを聞いた時、なんか楽になったんじゃないのかなって感じたと言ってた。…

もっとこうしとけばよかった ああしとけばよかった毎日毎日そんなことを考えてしまうたぶん初めてほんとうの後悔をしてる もう絶対にどうしようもない後悔 いつか自分の結婚式で 両親への手紙の最後に、お兄ちゃんお姉ちゃんに 『二人は私の唯一の自慢です』…

少しでも立ち止まって、向き合ってしまうと たとえ何をしていても、涙がでてきてしまう。 仕事中であろうと、電車に乗っていようと、不意にやってくる。 もうすぐ四十九日を迎えるけれど、私はまだちゃんと向き合うことができないでいる。 これから先、いつ…

羨ましい時は羨ましいって思う。 悔しい時は悔しいって思う。 どんな時も自分の気持ちだけは絶対に裏切らない。その結果、どんなに性格悪くても、 どんなに最低な人間でも、 自分だけは私を見捨てたりしない。それが今の私なんやと受け入れて、 そして、自分…