当たり前にあると思っていたものが 気づけば失っていることに気づく当然あると信じて疑わなかったものが もうどこに行ったのかすらわからない絶望的であるのに なぜが清々しい何もないことの自由 何もないことの解放心の余白

いつまでもいて欲しいけど 長生きして欲しいとは思わないどれほど必死に生きているのか 知っているから長生きして欲しいとは思わない ただ、これから先の人生で 生きてて良かったと思う瞬間が 少しでも多く訪れることを 心から願う心安らかな時を過ごせるこ…

やっぱり、生かされてるんやんな。誰かのために、何かのために。 役目を果たせたときが寿命なのかもしれない。お兄ちゃんが亡くなったときそう思った。生きることは 魂の成長の為の修行なんじゃないかな 役目って多分色々あるとおもう 誰かを笑顔にすること …

もしもすべてのことに意味があるのだとしたら彼に出会って そして永遠に失うことに いったいどんな意味があるんだろうこんなに苦しいおもいに いったいどんな意味があるんだろうこんなに辛い出来事に いったいどんな意味があるんだろうあぁ 大好きな人に拒絶…

いつものことなんだけど、 一緒にいるときは穏やかなのに お互いの日常に戻るとなんだかしんどくなるのはなんでかな。二人での未来が想像できないからなのだろうか。彼も同じように感じているのかな。 二人の間になんの障害もないのに お互いの日常に入ろう…

後悔ではなく罪悪感は消せるのか？ 忘れてしまっていいものなのか？ そもそも罪悪感ってなんなんかなぁ。憎しみが消えていくことは知っている。 じゃ、罪悪感は？ そもそも罪悪感は相手への気持ちではなく 自分への感情で、罪悪感を持つことで自らを擁護して…

2013年の大晦日 午前中、実家に行っておせちをつまみ食いしました。 昼ごろ姉家族が到着してしばらくしてから兄が来た。 これから宴会というところで、友人を待たせていたので私は実家を出ました。それが、兄とあった最後になりました。ほとんど言葉をかわさ…

年末が近づくにつれ最低だった自分を思いだす。 悲しみは時が癒してくれるのかもしれないけれど 後悔は時がたつにつれ膨れ上がっていくものなのだとつくづく感じる いつはじけてしまうのかな このままずっと膨らみ続けるのかな いつかはじけてしまうのかな …

流れにまかせてみよう ジタバタするのはやめよう あがくと思ってもいないところへいってしまう 力を抜いて意思をもたず我をはらず 風に描かれる雲のように 流れにまかせてみよう きっと君がつれていってくれる

なんであの時あんなこと言ったんやろう なんであの時もっとちゃんと話を聞かなかったんやろう なんであの時もっとちゃんと向き合わなかったんやろう なんであんなに冷たくしてしまったんやろう なんであんなに煙たがってしまったんやろう なんで なんで なん…

ほんとは毎日家族のためにご飯作って布団を干す生活を夢見ていたけど 残念ながら叶わなかった。 好きな仕事じゃないし、生活の為だけに働いてる毎日やけど それでも何とか楽しみ見つけてめいいっぱい生きてるつもり。最近ふと思うのだけど、 精一杯生きてさ…

君の帰った後の部屋があきらかに物足りなくて なんだか落ち着かない。 楽しかったことよりも、後に残った静けさが 空っぽの心を占める。好きなのに好きと言えなくて どこに行くのか聞けなくて ここにいてと言えなくて 好きなのに好きと言えなくて どこに行く…

もっとこうしとけばよかった ああしとけばよかった毎日毎日そんなことを考えてしまうたぶん初めてほんとうの後悔をしてる もう絶対にどうしようもない後悔 いつか自分の結婚式で 両親への手紙の最後に、お兄ちゃんお姉ちゃんに 『二人は私の唯一の自慢です』…

少しでも立ち止まって、向き合ってしまうと たとえ何をしていても、涙がでてきてしまう。 仕事中であろうと、電車に乗っていようと、不意にやってくる。 もうすぐ四十九日を迎えるけれど、私はまだちゃんと向き合うことができないでいる。 これから先、いつ…

羨ましい時は羨ましいって思う。 悔しい時は悔しいって思う。 どんな時も自分の気持ちだけは絶対に裏切らない。その結果、どんなに性格悪くても、 どんなに最低な人間でも、 自分だけは私を見捨てたりしない。それが今の私なんやと受け入れて、 そして、自分…

２０１３年はとても盛りだくさんな一年でした。 良い面でも悪い面でもたくさんの出来事があって 思い返しても、ほんとに目まぐるしい一年でした。 長かったけど、あっという間でもあった。 環境の変化は何もないのに、こんなにいろんなことがあった年は 今ま…

自信は持つものではなく、培われて付くものだと思う。根拠のない自信は誰の目からも見ても明らかで ちょっとした事でバランスを崩してしまいます。けれど、コツコツと人知れず培われて付いた自信は ちょっとやそっとのことでは倒れたりしない。 それは、いつ…

不確かなことだけれど 取り返しのつかないことってある何度でもやり直しができるって言うけれど 取り返しのつかないことってあるたった一つしかないものに やり直しなんてないよね。不確かなことだけれど たった一つを壊してしまった 甘すぎる自分に 今まで…

いろんな人の いろんな思いを感じて 涙が止まらない夜湧き出す涙に思いを寄せて 溢れる感情に圧倒されて みんな必死に生きている。 みんなそれぞれ それぞれの立場で必死に生きている。彼女彼らに最高の幸せを ただただそう願うまで。

もうほんとにほんとに疲れたとき 休む場所が現れたけれどそれはただ休む場所 充分に休んだ後はどうなってしまうんだろう それが何より心配なのだ

何も差し出さなくても 愛してくれる人がいる 幸せってこういうことを言うのかもしれない幸せのほうがよい 好きで不幸より

甘えるっていうことが こんなにもここちいいものだなんて 知らなかったよ力まないっていうことが こんなにも自然でいれるものだなんて 知らなかったよ愛されるっていうことが こんなにも温かなものだなんて 知らなかったよぜんぶ君がくれたもの

相手の求めていることがわかっていないと 遠慮や気遣いでかえって傷つけてしまうことがある。 相手の求めていることがわかっていれば 遠慮や配慮で喜ばせることができる。 相手の求めていることをわかるには しっかり向き合い、じっくり語らい ゆっくり知る…

幸せのほうがよい 好きで不幸よりほんとにそうかな。 好きはいらないかな。

おうちの中のうさぎは どんなに素敵な食事をしていても 好き嫌いばかり増えていく それがどんなに安全なものなのかも知らず野を彷徨ううさぎは どんなに素敵なおうちを見つけても 中に入る勇気が湧いてこない そこがどんなにあたたかなところなのかも知らず…

人は誰でもきっと、一生のうち何度かは、 仕事でも、恋愛でも、勉強でも、なんでも、 本気で死ぬほど頑張らないといけない時期ってあると思う。 そういうのを乗り越えて成長するんじゃないのかな。 それが人の厚みになると思う。そいうのをまったく経験せず…

心を許した人だからこそ言えないことってあるんだなぁって。相手を思うあまり、本当の気持ちを言えないこともあるのかもしれません。 けど、いつもいつも本当の気持ちを言う必要もないのではないかと。 どれも本当の気持ちで、一つではないこともあるし、 言…

もう無駄に頑張るのはやめる 自分を過剰に傷つけるのはやめる毎日一日楽しく過ごす 今日も一日よかったねって過ごす それで、それだけで十分なんだ一日の終わりに嫌なことを思い出すような日々は辛すぎる 一日の終わりにまた明日って明日を想える毎日がいい…

人は誰でもきっと辛い記憶を持っているよ 大切な人の喪失や 取り返しのつかない後悔 埋めることのできない深い傷いつも笑顔の彼女にも 輝いて見える彼らにも みんなきっと辛い記憶を持っているよ傷つけたことよりも傷つけられたことを 手に入れたものよりも…

思いがけず舞い込むその突風が 心に突き刺さり頬を冷やす そして温かいその微風は 緩やかにそっと包み込んでくれる