生きるということ

私たちはいつも
正解のわからない答えを選択しつづけている。
何が正解で、何が不正解かわからない問題を前に
そのたびに常に答えを出しつづけ進んでいる。
まるで双六の駒みたいに。

そうやって人は常に何かを選択し
知らずに何かを手に入れ何かを失っている。

そして私はいつも間違った選択をしてしまう。
とても大切なときにいつも間違った選択をしてしまう。

何が正解で何が不正解かわからないけれど、
それでもいつも間違った選択をしてしまう。

そう思うのはなんでだろう。