好き好き病

幼い頃から、嫌いなものを好きと自分に思い込ませる方法をよく使います。
何か問題にぶつかった時の初期対策の1つです。


その昔、嫌いだった兄のことも好きなことにして乗り越えました。
今ではとっても仲良しです。
嫌いな仕事だって好きなことにして乗り越えたこともありました。


嫌いなものを好きと思い込ませることは意外と簡単です。


けれど、好きなものを嫌いと思い込ませることはどうしてもできません。
それがたとえ"生きる”ためだとしてもどうしてもできないようです。


人はきっと好きになることが好きな生き物なんだと思います。