罪悪感

後悔ではなく罪悪感は消せるのか?
忘れてしまっていいものなのか?
そもそも罪悪感ってなんなんかなぁ。

憎しみが消えていくことは知っている。
じゃ、罪悪感は?
そもそも罪悪感は相手への気持ちではなく
自分への感情で、罪悪感を持つことで自らを擁護しているのかな。
罪悪感を持つこと自体あつかましいことなのかもしれないなぁ。

なんでいっつも自分ばかりになってしまうのかな。

しなやかとは強く柔らかいこと

忘れないように書いておこう

で、起業する予定とかあるの?って聞かれても
そんなつもりなんてさらさらないし・・・
専業主婦になるのが目標ですってゆうたった。

それでいいの?きっと何かしたくなると思うよって。
まだまだこれから
必ずしたいことに出会うはずだわって・・・

そうなのかな?
何がしたいことってあるのかな?って少しだけ考えてみた。

お教室?コンサル?お店?・・・
私に何ができるやろって、
私は何がしたいんやろって。。。

あかんは。何にも思いつかない。

未だ出会ったこともない人たちの為に何かしたいなんて思えない。
未だ出会ったこともない人たちに何かを発信したいなんて思えない。
不特定多数に対して何かを発信することの意味を見いだせない。
そもそも発信したいことがない。。。。。
したい事って、どういうことなのかな?

色々探してて気づいたこと。
誰ともわからない人に向けてではなく
私の周りの人たちにたいして何ができるのかやなって。
誰ともわからない人に向けてではなく
私を必要としてくれる人の為につくすことやなって。
遠くを目指してしまうばかりに
すぐ近くの大切なものを見落としては本末転倒
大切なものをちゃんと大切に


よかった。
見失わなくて。
また忘れそうやから書いておく。

前から知っていたはずなのに
改めて感じる
人と人との出会いって偶然なんかではなく
出会うべき時に出会うべき人と出会ってるんだなって

良い出会いや悪い出会いも
きっとそうだと感じる

自分が今まで随分色んな事を、
気づかないうちに諦めてしまっていたことに気づいた

無意識に諦めることによって自己防衛
いったい何から自分を守っているのやろうか

きっとまだまだこれから
知らない自分にたくさん出会える
まだ何も始まっていないんだ

いきること

もうすぐ兄が亡くなって1年になります。

悲しみは時間が癒してくれるというけれど
後悔は時間の経過とともに膨らむばかりで
なんで私は、、、
なんでもっと、、、を繰り返して
私にできたことはもっといっぱいあったはずやのに
とばかりをずっと考えてました。
自分ばかりが幸せで
自分ばかりが恵まれていることが情けなかった。

最近やっと、自分にできたことがもっとあったなんて
それはただの自惚れやと思うようになりました。

あの時の私は、たとえ何回やり直そうとも
あの時と同じことしかできなかったやろうと思う。

これから成長するしかない。
やっと、そんな風に考えられるようになってきました。

この先どうやって生きていったらいいのか
ずっとずっと考えていたけど、
いつかお兄ちゃんに会ったとき
お兄ちゃんのおかげで成長できたよ。
ありがとう。って言えるように生きたい。
それが私の償いやと思う。
償いは違うかな。それが使命なのかもと思うよ。
お兄ちゃんに認めてもらったときが私の寿命なのかもしれない。
しっかり生きよう。

 夢

2013年の大晦日
午前中、実家に行っておせちをつまみ食いしました。
昼ごろ姉家族が到着してしばらくしてから兄が来た。
これから宴会というところで、友人を待たせていたので私は実家を出ました。

それが、兄とあった最後になりました。

ほとんど言葉をかわさず顔も見ないで。
兄が他界してしまった時、最後に会ったのがいつか思い出せなかった。

週末実家に帰るたびに会っていたような気がしていたけれど
2か月以上も合っていなかった。
そんなことも気づかずに過ごしていました。

そういえば元気がなかったこと
そういえば以前より言葉数が減っていたこと
後から思えばなんとなく気づいていたことなのに
たいして気に留めることをしなかった。

兄の財布には数百円しか入っていなかったそうです。
台所には開いていないどら焼きと
残りわずかなウイスキーが置いてありました。

こんなに困窮している身内が
こんなに身近にいたのに
気づかなかった
気に留めなかった

お金だけじゃない
全てが足りなかったと思う

それなのに私は
やれ着物だ登山だ旅行だと心浮かれ
ドキドキした気持ちで新年を迎えていました。

悲しみは時間が癒してくれるというけれど
後悔は時間が経つにつてれどんどん大きくなります。

後悔したところでどうにもならないのに。


先日、母と姉が自殺する夢をみました。
兄は生きていました。
あんなに会いたいと思っていたのに、私は、
お兄ちゃんじゃなくてお姉ちゃんが死んだんやと言っていました。
そんな自分にうんざりして目が覚めました。