体の贈り物

体の贈り物 (新潮文庫)

体の贈り物 (新潮文庫)


この本について感想を言葉にすることができません。
言葉にするとなくなってしまいそうなおもい。そういうものが確かにあるのです。


普段本を読んでいると、
まさに今このタイミングでこの本に出会うなんて!という
その本を読んでいるタイミングが図られたようにバシッとはまることがあります。
自己啓発本的なものではなくても。

そういうものを無意識に手繰り寄せてるのだと思います。

この本は私にとってまさにそれでした。
ほんの1週間早かったり遅かったりしてもまた違っていたと思います。
そういうわずかな隙間にすっと入ってきてくれた本です。