まどろみ

彼のことを思っていろんなことを思い出します。


帰りにキスしたことを思います。
別れる前は怒ってしてくれなかったのに
怒りもせずただ受け入れてくれることが寂しくもあります。


一緒にいれた時間を思います。一つ一つの優しさを思います。
そしてその優しさが寂しさをあたえます。


そして札幌の彼女を思います。
そして悲しくなります。
私じゃなかったんや。
私はなんやったんやろう。


そしてまた彼のことを思っていろんなことを思い出します。